白鳥 哲という映画監督をご存じでしょうか?
 過去に長編、短編合わせて30本以上の映画を監督していらっしゃいます。一部を除いて、ほぼ自主上映ですので、あまり知名度は高くないのですが、彼の映画はいつも強いメッセージが込められています。先日、JR名古屋駅西口の小さな映画館「シネマスコーレ」に行き、最新作の『ラストホープ ~マインドコントロールを解き放つとき』を鑑賞しました。偶然だったのですが、なんと白鳥監督ご本人が登場して、舞台挨拶を聞くことができました。もちろんこの映画を撮った意味を主題とした挨拶でした。
 その挨拶の中身を記します。驚くべき内容ですが、事実です。

  • ①宇宙から見えるこの地球は宝石のよう。
    この美しい地球を守るために、どうすれば人間だけでなく、生きとし生けるものすべての命が共存共栄できて、循環し、持続可能な世界にしていけるのかを各カテゴリーに分けて映像化している。
  • ②「医療」:西洋医学は、戦場で生まれた療法で、対処療法という。症状は自分で自分を治そうという自然な行為。症状を消すことが目的の西洋医療は緊急医療であり、免疫が不活発になり、治りにくい体質をつくることになる。今、全ての日本人の医療は西洋医療。心、魂、体を診ていく全体医療に移行させたい。
  • ③「エネルギー」:原発の廃棄熱で、近海の海は水温が7度も上昇している。生態系を破壊している。核廃棄物は高い放射線をもったまま捨てられている。六ケ所村は残り23年しかもたない事実がある。そこで、水や水素で発電できるといった内容の映画を作ろうとすると、なぜだか、上映できなくなる。産業構造の壁である。
  • ④「防衛・外交」:自衛隊機は日本を護っていない。なぜか?横田空域、嘉手納空域、岩国空域、レッド空域やピンク空域など、ほぼ日本空域を自衛隊機は飛ぶことができない。アメリカ機のみである。制空権がないのである。
  • ⑤「コロナは不自然で不可解」:自然免疫を高める情報は消された。免疫の専門家は排除され、感染症の専門家ばかり。朝昼晩とワクチン接種のCMが浴びせるように流れ続けた。PCR検査では、必ずしもコロナでなかったのに、風邪でもインフルエンザでも、全て、コロナにされてしまった。
  • ⑥「死亡人口」:2020年は過去最高に死亡者が減少。行動制限で、腸内細菌が整って少なくなった。ところが、2021年にワクチンが始まってから増大。現在、大都市の火葬場では2~4週間待ちの状態。後遺症に悩まされている方が多い。
  • ⑦これらのことを知り、その上で、どう生きれば良いのか?:誰もが恐れる「死」は恐れるものでなく、死ぬ瞬間まで、どう生きるかが大切。良心に従って生きる。日本の大和魂、「大和ごころ」をもって生きれば、何を恐れることもないだろう。

合掌