習慣は、多くの偉人が自分なりの解釈をしており、一言一言が大変味わい深いものです。
“人の本性は皆ほとんど同じである。違いが生ずるのは、それぞれの習慣によってである。” -孔子-
“今この1秒の集積が1日となり、その1日の積み重ねが1週間、1カ月、1年となって気が付いたら、あれほど高く、
手の届かないように見えた山頂に立っていたというのが、私たちの人生のありようなのです。” -稲盛和夫-
“習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気が付かない。だが一度意識すると、
非常に重く断ちがたいものであることがわかる。” -ウォーレン・バフェット-
“成果を上げる人に共通しているのは、自分の能力や所作を成果に結びつける上で、必要とされている習慣的な力である。” -ピーター・ドラッカー-
いかがでしょうか。後世に名を残す人たちの習慣に対する思い入れの深さが感じられるのではないでしょうか?
我々凡人が偉人に近づくための習慣があることを教えてくれる書籍がありました。
『1つの習慣 うまくいく人は、なぜ「これ」を大切にするのか』(横山直宏/著 すばる舎)です。
この「1つの習慣」とは、「あらゆるものごとを楽しむ人こそ、結局、人生がうまくいく」ということのようです。
なぜ「楽しむ人」の人生がうまくいくのかと言うと、「楽しむ」ことがただの感覚や感情ではないし、人を動かす大きな原動力になるということです。
「楽しむ人」は、あらゆるものごとを自発的に取り組み、いい成果を継続することができるのです。そして最後の章で、いつも楽しそうな人が手に入るものとして、
・仕事が楽しくなると成功する確率が上がる。
・人間関係が良くなり共に成長する仲間が増える。
・お金の循環が良くなり、豊かさが自然とついてくる。
・満ち足りた感覚を持ちながら生きられるようになる。
そして最後にこれまでの人生で「頑張らねば」と思って苦しんで来た人が、この本を通じて少しでも「楽しんでいいんだよ」感じてくれたら、
それ以上の幸せはない と結んでいます。
習慣の格言で、レオナルド・ダ・ヴィンチは言いました。「凡庸な人間は注意散漫に眺め、
聞くとはなしに聞き、感じることもなく触れ、味わうことなく食べ、体を意識せずに動き、香りに気付くことなく呼吸し、考えずに歩いている」。
この言葉は、全てを楽しむことで解決することと思います。「人生二度なし」です。我々は五感を研ぎ澄まし、
何事においても「楽しむ」という意識で行動していきませんか。もちろんウェルビーイングにもつながりますね。
合掌
